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画像2 鮮やかな緑の枝は丸くて太い。
前年枝の枝先からつややかな果実が出る。 |
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画像3 果実は核果で楕円状をして長さ約2cm。 4〜5月に実った後、寒い冬になってやっと熟す。 |
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画像4 短毛のある雄花序は大きく伸びて30cm近くにもなり、多数の花がつく。
撮影:(2005.2.26 宮崎市加江田) |
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画像5 雄花 花はまだ花序が開かないうちから開花するが、褐紫色の花は直径6ミリほどの大きさで目立たない。
撮影:(2005.2.26 宮崎市加江田) |
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画像6 雄花は中央に花盤があり、その縁に高さが1ミリほどのオシベ4個がつく。花糸は太い。
撮影:(2005.2.26 宮崎市加江田) |
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画像7 雌花 直径3ミリほどの雌花は、オシベはなく中央に1個の花柱がある。雄花と比べて長さ3ミリほどの子房が目立つ。
撮影:(2005.2.26 北郷町) |
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画像8 葉は枝の上部に集まる。上半部に粗い鋸歯があって先は尖り、深緑色で光沢があて厚いけど柔らかい。撮影:(2004.12.25 北郷町) |
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画像9 葉の下面は淡緑色で脈が突出する。
撮影:(2004.12.25 北郷町) |
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画像10 いつも二股になったような形で枝が出るので、子供のころゴム銃の台に使っていた。 撮影:(2004.12.25 北郷町) |
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画像11 大きくなった幹は鮮やかな緑色で、横縞の皮目に交差して縦の裂け目ができる。
撮影:(2004.12.25 北郷町) |
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画像12 枝の先から展開した新葉。艶のある厚くて柔らかくきれいな緑の葉は、日本各地でさまざまな形で利用されてきたが、最近では化学製品の普及で観賞用に限定されている。
撮影:(2005.2.26 宮崎市加江田) |
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画像13 茎は中心部には弾力性のある、太い髄がある。撮影(2004.12.25 北郷町) |