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画像2 直立した細い幹から出た枝が繰り返し二股に別れた枝先に小さな
赤い果実をつけた株。濃緑色でも小さな果実は目立たない。
撮影:(2007.2.4 県中部) |
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画像3 花は枝先や葉腋に2個ずつついて、殆どの場合下を向く。
白いロート状花冠の基部には茶褐色のガクが見える。
撮影:(2007.4.26 県北部) |
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画像4 花は長さ1cmほどで、花冠の先は4裂して開き、花冠喉部にオシベ4個の葯が僅か見える。 撮影:(2007.4.26 県中部) |
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画像5 花冠基部のガクは鐘型で先は4裂して尖る。花柄は長さ1.5ミリほどでガクとほぼ同じ。 撮影:(2007.4.26 県中部) |
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画像6 花冠を割いて内部が見えるようにした。花冠内面には白い軟毛が密生して、
花筒内部に着いたオシベの下方に、先が4裂した糸状の花柱が見える。
撮影:(2007.4.26 県中部) |
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画像7 枝は分枝を繰り返しながら横に広がって対生する葉を広げるが、
大きな葉と小さな葉が交互について、3ミリほどの葉柄の間から
上下対になった刺を出すが、小さな葉の節からは刺が出ない。
撮影:(2010.2.6 県中部) |
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画像8 葉は長さ1〜2cm、先の尖った卵形で無毛、上面に光沢があり全縁。 撮影:(2010.2.6 県中部) |
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画像9 下面は淡緑色、不明瞭な側脈3〜4個は湾曲して縁に達しない。 撮影:(2010.2.6 県中部) |
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画像10 対生する葉の間から出る刺の長さは変化が多いが、1〜2cm程度で、
葉の長さの半分よりは長いものから葉よりやや長いものまである。
刺の先は細く鋭くて堅いので、簡単に刺さって基部から取れてしまう。
撮影:(2010.2.6 県中部) |
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画像11 幹は細くて縦に微細な筋があるが、ほぼ平滑。 撮影:(2010.2.6 県北部) |
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画像12 若い枝や葉柄には先が曲がった荒っぽい短毛がある。 撮影:(2010.2.6 県北部) |
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画像13 果実は球形で直径4〜5ミリになり、刺の間に赤く熟すが花数よりはかなり減る。
撮影:(2007.4.1 県北部) |
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画像14 液果は1月頃赤く熟して花の頃まで残るが、ガク裂片の跡が明瞭。 撮影:(2010.2.6 県北部) |
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画像15 種子はやや扁球状で白い。果実には普通2〜3個入っている。 撮影:(2010.2.6 県北部) |
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画像14 幼木の根。細い直根が深く伸びてあまり分岐しない。 撮影:(2010.2.6 県中部) |
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画像15 根は地表近くでは黄色みがかっている。細い根にも膨らみはない。 撮影:(2010.2.6 県中部) |
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