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画像3 画像1の状態が進んで蕾が膨らみ、花冠は萼より大きく伸びだしている。
撮影:(2005.2.5 都農町征矢原) |
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画像4 一部開いた花冠とまだ蕾のままの花があるが、同じ枝でも開花時期の差はかなり大きい。
撮影:(2005.2.5 都農町征矢原) |
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画像5 花柄は長さ約4ミリ、花冠は長さ8ミリほどで約幅6ミリ、花冠の先は直径3ミリほどまで細くなって浅く5裂する。
撮影:(2005.2.5 都農町征矢原) |
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画像6 花は枝先の葉腋から10cmほどの円錐花序を伸ばして下向きにつくが、一つの花軸に10〜20個連なって特徴のある形になる。
撮影:(2005.2.5 都農町征矢原)上から撮影 |
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画像7 萼は深く5裂し、普通は淡緑色だが、赤みを帯びるものあり時期等によっても変化する。
葉や樹の皮そして花にまで、呼吸中枢を冒す強い毒性があるので動物の食害はないという。
撮影:(2005.2.5 都農町征矢原) |
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画像8 花冠の一部を破ってオシベ、メシベを見た時。花冠と同じ長さのメシベを囲んで、10個のオシベがあり、短い軟毛がある花糸の先の葯には刺状突起が2個ずつつく。(右はメシベも取り外した).
撮影:(2005.2.6 西米良村小川) |
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画像9 葉は枝先に集まって互生、倒披針形で革質、上下面の中央脈は少し盛り上がる。縁は基部近くをのぞいて浅い鋸歯がある。
撮影:(2005.2.5 都農町征矢原) |
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画像10 葉の長さは4.5〜8cm、幅約2cmほどで基部は長さ4〜8ミリの葉柄に流れる。側脈はせいぜい片側10個ほど。
撮影:(2005.2.5 都農町征矢原) |
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画像11 樹皮は灰褐色で浅く縦に裂けてややねじれる。生育環境の悪い場所では幹は曲がったり複雑に枝分かれしたりするが、適当な場所の木は真っ直ぐに上に伸びて良い形になる。
撮影:(2005.2.5 都農町征矢原) |
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画像12 花後、下向いた花のとおり俯いていた果柄は暫くすると上向きに曲がり、直径6ミリほどの果実となって秋、褐色に熟す。これはまだ未熟。
撮影:(2002.6.2 熊本県阿蘇) |