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画像4 開花後期の花で花序軸の下方は小花柄ごと花が落ちて柄のようになっている。軸に葉はつかない。
撮影:(2012.11.10 大分県蒲江) |
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画像5 花は花弁5個が開いて差し渡し5〜6ミリほどの大きさ、多数のオシベは長さ約4ミリで花弁外に出る。
撮影:(2012.11.10 大分県蒲江) |
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画像6 花弁が落ちて見える小さな杯状のガク筒から直立するメシベはオシベとほぼ同長。
撮影:(2012.11.10 大分県蒲江) |
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画像7 花序軸、小花柄、ガク片下面にも短毛が密生している。小花柄は長さ3ミリほど。
撮影:(2012.11.10 大分県蒲江) |
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画像8 濃緑色の葉は小枝に間隔をあけて互生し、やや厚みがある。
撮影:(2012.11.11 宮崎市) |
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画像9 葉は長さ13cm前後だが長短変化が大きく、両面とも無毛で光沢がある。
撮影:(2012.11.11 宮崎市) |
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画像10 長さ1cm強の葉柄には密腺が一対あるが大きくてよく目立つ。
撮影:(2012.11.10 宮崎市) |
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画像11 葉の下面は淡緑色で、側脈は低くて殆ど隆起しない。葉縁の鋸歯は明確。
撮影:(2012.11.10 宮崎市) |
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画像12 (葉縁の鋸歯拡大画像)鋸歯は低いが鋭く尖って先端は腺になっている。
撮影:(2012.11.10 宮崎市) |
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画像13 枝先の小枝は柔らかそうな灰黄褐色でごく浅い小さな凹凸が見られる。
撮影:(2012.11.21 日南市) |
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画像14 中枝には気孔の小突起と裂け目みたいな縞模様状の縦すじができる。
撮影:(2012.11.21 日南市) |
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画像15 幹は大小様々な形の浅いくぼみができて徐々に剥げ始める。
撮影:(2012.11.21 日南市) |
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画像16 やがて幹は鱗片状に樹皮が剥がれて独特の色になり遠くからでも目立つ。
撮影:(2012.11.21 日南市) |
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画像17 果序は枝先に太い柄で立ち上がって陽光を浴びる。早い時期から紅紫色。
撮影:(2004.12.25 宮崎市) |
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画像18 果実は長さ1.5cmほどの長楕円形で翌年5〜6月頃黒っぽく熟す。
撮影:(2007.3.4 宮崎市) |