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画像2 日南海岸青島のビロウ林で、樹冠部は開花した花序で淡黄色。
砂浜の向こう端の黄色は、整然と並べられた貸し自転車の色
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像3 島内を一周する道脇に群生したビロウ。高さはかなり前から8mほど。
皆一様に上半部が北方向へ傾いているのは風の影響と思われる。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像4 下から見上げた果期の画像で、濃藍色の果実がギッシリとつく。
撮影:(2008.3.20 宮崎市 ) |
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画像5 幹の先端から四方に伸びた葉柄の腋から、濃い土器色の苞に
包まれた太い円錐花序が立ち上がり、雌雄同株の花がぎっしり。
撮影:(2013.5.13 宮崎市 ) |
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画像6 基部から1mほども長くなる花序の先端部分枝状況(花は殆ど終期)。
撮影:(2013.5.13 宮崎市 ) |
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画像7 花序の細い枝についた花は、花序も花全体も淡黄色。撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像8 花は、卵形の花弁3個が開かないままに立ち上がって内部はみえにくい。花柄は殆ど無い。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像9 花は差し渡し3ミリほどの大きさで、中にオシベ6と中心部にメシベ1の先が僅かに見える。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像10 葉は直径1.2mほどの掌状だが成葉では葉柄の延長部が
下(裏)側にへこむような形で変形。(右の葉の濃い緑部)
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像11 葉柄上端が葉身に接続する部分では、折り畳まれて葉柄につながる葉の状況がよく分かる。 撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像12 中裂した葉は、葉先から50cm以上も手前辺りから主脈部が左右2つに裂けて細くなる。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像13 中裂した葉の主脈部先端が消滅して左右に裂けた細葉。葉は無毛で鋸歯はない。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像14 葉の下面を近接撮影した画像。縦脈にミミズが這った後のような横脈が走っている。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像15 枝の無い幹の頂部。シュロと同様に葉柄基部の繊維網で覆われている。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像16 葉柄は長さ1.5mほどで堅く、頂角が丸い三角状、下半部には鋭い下向きの刺がある。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像17 幹は初め、落ちた葉の痕が環状に残るがやがて細い縦溝が目立ってくる。
撮影:(2013.5.13 西米良村) |
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画像18 幹は年数を経ると縦と横の溝が交差して小ブロックを構成し、徐々に剥げ落ちる。
撮影:(2013.5.13 宮崎市) |
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画像19 果実の時期にも果序は黄色みを保っている。核果は長さ1.8cmほどの楕円形。
撮影:(2008.3.20 宮崎市) |
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画像20 熟した果実は黒に近い藍色で、中の核はやや果実より小さな楕円形。
撮影:(2008.3.20 宮崎市) |