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画像2 茎先端から円錐花序を伸ばして簡単に数えられるほどの小さな花を疎らにつける。 |
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画像3 花と未熟な果実。花柄は細く、ガクは深く5裂して裂片は尖る。花枝には腺毛が多い。
撮影:(2004.8.12 諸塚村) |
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画像4 花冠は暗紫色で、上唇は2裂、下唇は3裂して全体で直径3〜4ミリのつぼ形となる。
下唇3のうち下側の1辺は外に反り返る。
撮影:(2003.7.20 諸塚村) |
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画像5 花はメシベ先熟で、まずメシベが伸びて受粉し花外に下垂する。上唇中央基部にある仮オシベ1と手前に見えるオシベ4個は花冠内にあり、メシベの後で葯は裂開する。画像4と比較。 |
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画像6 刮ハは先の尖った長卵形で、長さ6〜7ミリ。 |
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画像7 葉は対生し、1〜3cmほどの柄のある卵状長楕円形で、縁には尖った重鋸歯がある。 |
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画像8 葉の下面は明瞭に脈が隆起する。
葉柄は下部にあるものが長い。 |
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画像9 茎は無毛で稜がはっきりして4角形に見える。撮影:(3004.8.12 高千穂町) |