FILE NO 81 宮崎と周辺の植物
コバノボタンヅル Clematis pierotii Miq.
小葉の牡丹蔓 キンポウゲ科
撮影日 2003.9.23
撮影場所 川南町

 コバノボタンヅルは、珍しいものではないそうだが、林縁の藪に紛れているので、案外に気が付かない。
 花の時期に行き会えばすぐに判るが、ボタンヅルほど多くはないと思う。
多くのシダは湿った日陰などに生えるが、このシダは日当たりの良い乾燥した堅い地面にも生える。
花弁に見える4枚の萼片の長さが目立つ。 白色、長楕円形で長い4枚の萼片。
花のクローズアップ。
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