FILE NO 252 宮崎と周辺の植物
ノアサガオ ipomoea indica (Brum.) Merr.
野朝顔 ヒルガオ科
撮影日 2003.5.10
撮影場所 日南市

 宮崎では日南海岸.の道路脇で見られる。
 この写真は鵜戸神宮参道脇に茂ったものだが、多くの観光客の目を引くこともなく茂っている。
強い潮風と、暑い太陽光線を受けて咲き誇るノアサガオ。
コンクリート吹きつけの崖を覆い茂っている。 太陽光を受けて輝いている花冠。
花柄はアサガオより短く5cm以下。 葉柄には毛があり、葉の基部は円心形。
萼片の様子 花冠内部
蕾、花柄の途中に対生した細長い苞がある。 アサガオとの違いは、萼片が反り返らないこと。
茎は毛が多い。 蔓の先端。
葉は心円形で先が尖る。 上から見た花冠内部。
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