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画像2 谷川に沿った遊歩道脇傾斜地、直射日光は当たらないが頭上を覆う樹の
葉が比較的少なく、フラッシュ無しで撮影できる程度の明るい場所だった。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像3 葉の下面。明確な側羽片は14対、葉柄は濃黒紫色だが上部近く
では段々緑色が強くなって葉の色に同化する。頂羽片はない。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像4 側羽片は中軸の下半部辺りが最長で8cm前後、゙幅1.7cmほど。羽片基部前側の耳垂が目立つ。 撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像5 側羽片基部の耳垂。側羽片の基部はくさび形で短い柄になるが軸に流れることはない。脈は凹む。 撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像6 標準的な葉身を上から見たもの。左(基部)から右(先端)に
かけて中軸の色が少しずつ緑色へ変化する様子が見える。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像7 側羽片の下面先端部付近。縁は先端までノコギリ状の鋸歯がある。脈は分岐する。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像8 側羽片下面の拡大画像。鋸歯の間に鋭い小鋸歯が出る。脈は二岐し更に二岐する。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像9 鎌状に曲がった側羽片下面のソーラスのつき具合。ソーラスは
二岐した羽軸の枝側について、長さ6ミリほどで脈に沿って開く。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像10 ソーラスは側羽片の基部からつくが、耳垂につくことは少ない。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像11 ソーラスの包膜は外側に開いて胞子嚢を露出させる。包膜は全縁。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像12 若い葉でソーラスの包膜はまだ胞子を覆ったままで開いていない。
撮影:(2015.1.13. 宮崎市) |
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画像13 高さ1/3付近の葉柄。濃黒紫色で鱗片は殆ど見当たらない。上(表)側に顕著な溝がある。 撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像14 基部近くの葉柄には明らかな鱗片がある。鱗片は広披針形で全縁、長さ4~5ミリほど。撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像15 画像12の若い葉。下面の白い包膜が感じられる。羽片は革質で硬く
暗緑色で光沢がある。この側羽片は16対近くあり、やや斜めに立ち
上がった葉柄から葉身先端にかけて徐々に傾いて、全体が弧状なる。
撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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画像16 根茎は横に長く這い伸びて次々に新葉を出す。左端の
葉柄基部の太さは約3ミリ。 撮影:(2015.1.13 宮崎市) |
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