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画像2 ダム湖に沿って走る山間の国道、道下の薮から抜き出て伸びた
リュウキュウマメガキ、茂った葉の間からまだ未熟な果実が見える。
撮影:(2008.10.12 西米良村) |
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画像3 雌雄異株で花は主に新しい枝の葉腋に、メバナは1個づつ、オバナは2個づつつく。
花は先が4裂した壺形で、メバナはガクの基部から花冠先端まで7ミリほど。
撮影:(2008.6.28 西米良村) |
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画像4 花は葉腋に直接ついて柄は無い。花もガクも厚くて硬く、曲げるとポキンと折れるほど。
撮影:(2008.6.28 西米良村) |
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画像5 開いた花冠は差し渡し1cmほどで、黄白色。4裂したガク裂片のは先は鈍く尖る。
撮影:(2008.6.28 西米良村) |
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画像6 花冠の一部を取り除いてみると、退化したオシベ8に囲まれメシベの柱頭が見える。
撮影:(2008.6.28 西米良村) |
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画像7 メシベの柱頭は4〜5個が基部で合着し、下部にある淡黄白色無毛の子房につながる。 撮影:(2008.6.28 西米良村) |
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画像8 果枝の様子。大きな葉の間の果実は目立たないが、落葉する晩秋にはぎっしりと生った柿が目立つ。 撮影:(2005.11.5 西米良村) |
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画像9 樹皮は灰黒色で、大きくなるとカキノキほど顕著ではないが縦に浅い裂け目が出る。
撮影:(2005.11.5 西米良村) |
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画像10 枝葉は深緑色で縁は波打って少し内側に反り返り、遠くからでも
判るほど中央脈から葉縁に流れる独特の葉の側脈が目立つ。
撮影:(2005.11.5 西米良村) |
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画像11 互生する葉は変化が大きいが、普通は長さ15cmほどで葉柄は3cmほどある。
撮影:(2005.11.5 西米良村) |
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画像12 葉の下面は白っぽくて成葉では無毛。良く似たマメガキには脈上に短毛がある。
撮影:(2005.11.5 西米良村) |
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画像13 葉の下面。脈上に毛は殆んど見られず、全体が白い中に細脈が明確に見える。
撮影:(2008.6.28 西米良村) |
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画像14 若い枝は緑色だが、やがて赤紫色を帯びて疎らな白っぽい皮目が目立つ。
撮影:(2005.11.5 西米良村) |
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画像15 果実は直径2cmほどの球形で大きさ以外は柿に似る。ヘタ(ガク片)は花後大きくなって残る。 撮影:(2005.11.5
西米良村) |
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画像16 果肉は渋くて美味くない。種子はカキノキの種子に似て長さ1.4cmほどで、4〜5個ある。.
撮影:(2008.10.12 西米良村) |
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