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画像2 高い杉の木の横に伸びたサザンカは高さ6m近い。
白い花は樹の表面にあふれているが、深緑色の葉と
強い コントラストになって画像にすることは難しい。
撮影:(2007.11.20 都農町) |
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画像3 花は枝先に1個ついて花弁は普通5個で純白、内部のオシベが黄金色に見える。
撮影:(2006.1.9 都農町) |
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画像4 開花後すぐに花弁は平開して差し渡し6cmほどになる。花弁の先は2裂する。
撮影:(2007.11.20 都農町) |
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画像5 多数のオシベは基部で合着して長さ1.3cmほど、やがてその間から上部が3裂したメシベ花柱が伸びてオシベより少し抜き出る。
撮影:(2007.12.9 都農町) |
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画像6 花に花柄はなく、花弁は基部を残して殆んど離生し、花後ばらばらに落ちる。毛のある5個のガク片も開花後ばらばらになって落ちる。
撮影:(2007.11.20 都農町) |
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画像7 開きかけた蕾。小苞とガク片の間が
中間的形態で移行し、両者の境が判らないというが開花時には共に落ちてしまう。
撮影:(2007.11.4 宮崎市) |
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画像8 オシベは長さ1.5cmほどで子房の周囲を基点に反り返って上に向かう。基部の子房は淡褐色の毛が密生し、蜜が溢れている。
撮影:(2007.11.4 宮崎市) |
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画像9 子房は密生した白い毛で見えないのがヤブツバキと違う。 撮影:(2007.1.7 木城町) |
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画像10 (参考) よく似たヤブツバキの子房。無毛で光沢がある。 撮影:(2007.1.3 西都市) |
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画像11 葉は革質で深緑色。長さ5cm前後で縁に小さな鋸歯があり、中脈下部に短毛がある。
撮影:(2007.11.4 宮崎市) |
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画像12 葉の下面は淡緑色で数対の側脈も透視性が悪く殆んど見えない。葉柄は長さ約5ミリほど。
撮影:(2007.11.4 宮崎市) |
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画像13 幼枝、葉柄、葉の中央脈下部には短毛がある。 撮影:(2007.11.4 宮崎市) |
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画像14 樹皮は灰褐色で平滑だが、ツバキほどに滑らかではない。 撮影:(2007.11.17 宮崎市) |
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画像15 果実は直径2cmほどの球形で、翌年の秋に成熟する。 撮影:(2007.11.4 宮崎市) |
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画像16 裂開した果実。種子は初め黒褐色の偏球形。 撮影:(2007.11.20 都農町) |
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画像17 初めは1個に見えた偏球形の種子はやがて原則的に120度の角度で3分割する。
撮影:(2007.11.20 都農町) |
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画像18 裂開後の果皮片が残ったまま3分割した種子の様子。種子は高さ1.4cmほど。
撮影:(2007.12.9 都農町) |
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