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今では出入りの都度、踏みつけている状況。 |
大きいものは、花柄の高さ40cm、花の直径は花弁の先まで計ると9cmほどになる。 |
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総苞外片の先は黒く尖って、縁に細い毛があるように見えるが、別写真を参照。 |
蕾、花柄には多くの赤褐色の毛が密生する。 |
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花弁の先端には浅い切れ込みがある。 |
葉はロゼット状に開き、多くの匍匐枝を出す。 |
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緑色の葉の表面は腺毛が多い。 |
葉の裏面は白い綿毛が密生する。 |
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株から匍匐枝が伸びているいる様子。 |
匍匐枝の先端部を地面から剥がしてみると、各節から根が地中に伸びている様子が判る。 |
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総苞外片の先端部は一部紫褐色、先端には白い毛が生えている。(デジカメ近接の限界で不鮮明) |
葉の縁には突起がある。 |
「ワタゲハナグルマ」について
総苞外片の先は黒く細く尖り、ワタゲハナグルマの特徴と思えるが、その他の特徴や匍匐茎の猛烈な伸張性等から、ワタゲツルハナグルマとして整理した。
ページは神奈川県植物誌2001を参考にさせていただきました。 |