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画像2 高さは1mにもならないほどの多年草で、やや湿り気のある日陰によく生える。
たまたま周囲が伐採された明るい場所での撮影となったが、翌年は株が消えていた。
撮影:(2005.10.23 川南町) |
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画像3 葉腋から2cmほどの柄が2〜4個出て、下垂する花をつけ、果実をつける。花は葉陰で目立たない。 撮影:(2006.9.3 三股町) |
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画像4 まだ未熟の果実。直径1cmに満たない球形の液果で、果柄は先が少し太くなって皿型のガクにつながる。撮影:(2006.9.9
木城町) |
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画像5 直径8ミリほどの淡黄色の花は、浅い花冠の先が5裂し、裂片の先はくるりと外にまく。
撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像6 花冠裂片の内側には毛が密生し、5個のオシベの葯隔が肥大するのも特徴。
撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像7 枝はよく分枝して横に大きく広がり、互生する葉を開く。
葉は卵状長楕円形で先は鋭く尖るが、薄く柔らかいので垂れる。
茎葉は無毛。 撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像8 葉の長さは8〜18cmほどと変化の幅が大きく、枝先に出る葉の基部には小さな葉が左右に出て目立つ。 撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像9 葉の基部は短い葉柄に流れる。枝は緑色で無毛でつるつるして、浅い溝がある。
撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像10 葉の基部は細くなって葉柄につながるが、中央脈の左右は同じようにならない。
撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像11 葉の下面。脈がはっきりと浮き出て、縁達しない側脈が良く見える。
撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像12 緑色でつやのある枝は茎からほぼ直角に出て横に広がる。 撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像13 基部近くの茎は硬くて丈夫、手で触るとざらざらしている。 撮影:(2006.9.9 木城町) |
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画像14 薄暗い林中の僅かな草地、射し込む光に照らされた株。
1mに満たない高さで極端に横に広がった枝ぶり、これが普通。
撮影:(2006.9.9 木城町) |