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画像2 全景。たくましい蔓を縦横に伸ばして樹冠を覆い、
太陽に向けて花序を伸ばす蔓。撮影:(2006.7.17 県南部) |
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画像3 枝先に20cm以上にもなる総状花序を
伸ばす。 撮影:(2006.7.17 県南部) |
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画像4 横に伸びた花柄は長さ2.5cmほど、基部に小苞が密着する。 撮影:(2006.7.17 県南部) |
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画像5 花序は下から咲いて淡黄緑色、花の大きさは直径2cmほど、上部の蕾は昆虫の触角のように見える。 撮影:(2006.7.17 県南部) |
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画像6 5個の花弁は匙状。オシベ10の内3個は完全オシベで長く、残り7個は退化して仮おしべとなっている。 撮影:(2006.7.17 県南部) |
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画像7 メシベは、毛が密生した子房の先に無毛の花柱が細く尖って、長さ5〜6ミリ。オシベは長さ約1cm。 撮影:(2006.7.17 県南部) |
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画像8 蕾時のガクは鐘形で先が浅く5裂するが、開花するとヒトデ型に浅く5裂する。
撮影:(2006.7.17 県南部) |
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画像9 葉は互生し、側枝の先端近くの節には
対生する巻きひげが出る。
撮影:(2006.6.3 県南部) |
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画像10 右の幼い葉は完全に折りたたまれて
おり、徐々に展開して左の葉になる。
撮影:(2006.6.3 県南部) |
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画像11 葉は円心形で2裂するが、幼枝に比べて老枝の葉は全体に丸みが強くなる。
撮影:(2006.6.3 県南部) |
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画像12 比較的幼枝の葉の下面。左右に4個ずつの掌状脈が見える。
撮影:(2006.7.17 県南部) |
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画像13 蔓に直結する葉柄は長さ2.5cmほどで、画像12に見える上側の柄は枝で、その先にさらに複数の葉がつく。 撮影:(2006.6.3 県南部) |
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画像14 緑色の未だ若い蔓、縦の溝があり葉柄基部の托葉がぐるりと蔓を取り巻いているが、托葉はすぐに取れる。 撮影:(2006.6.3 県南部) |
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画像15 果実は5〜10cmの長さで幅3cmほどになり、果皮は革質で硬い。中に種子2〜3が入る。
撮影:(2005.11.19 県南部) |
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画像16 種子は熟して濃紫色、直径は1.5cm弱、厚さ8ミリほどで、厚みのある碁石状。
撮影:(2005.11.19 県南部) |
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画像17 3つにくびれた未熟な果実。縫合線に沿ってこじ開けると、種子が3個見える。
撮影:(2005.1120 県南部) |
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画像18 種子の周囲は帯状に仕切り線が入る。
撮影:(2005.11.20 県南部) |
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