 |
FILE |
NO |
260 |
 |
 |
ハマボッス |
Lysimachia mauritiana Lam. |
浜払子 |
サクラソウ科 |
|
 |
日南海岸の岩場で良く見掛けられるが、いかにも潮風に強いといった感じの花である。
総状花序で、花穂は初め1〜2cmと短いが後で10cm以上に伸びる。 |
海岸の岩場に根を張って花を咲かせている。 |
|
|
 |
 |
塩風をまともに受けながら太い茎で立っている。 |
2年草で無毛、直立して高さ20〜30cm以上になる。 |
 |
 |
葉は互生、厚くて肉質、つやがあって倒披針形で、
先は丸い。 |
花冠は直径1〜2cmで大きく5裂する。 |
 |
 |
(茎の先の)葉と同型の苞の脇ごとに、1つの花を
つける。 |
オシベ5本、メシベ1本で、刮ハは熟すと先端に穴があいて種子を出す。 |
|
 |
|
|
|
|