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画像2 画像1の岩壁、茶色に枯れた古い葉の上に緑葉が伸び出している。
画面の左下方の隙間に見える白い繊維状はこの種の枯れた根茎。
撮影:(2015.2.12 宮崎市) |
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画像3 葉を下面から見た画像。白い小点は若いソーラスで、確かに属名
「polyanthos」の表現のように多くの花があるように見えなくはない。
撮影:(2015.2.12 宮崎市) |
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画像4 葉の上面。葉は2~4回羽状に深裂、無毛で裂片縁はやや下面向きの反る。羽片の長さ約3cm。 撮影:(2015.2.12 宮崎市) |
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画像5 葉身は明るい緑色で透明感がある。裂片は軸に対して45~75度の角度でつく。
撮影:(2015.2.12 宮崎市) |
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画像6 葉の下面。細い脈上に毛は無い。葉の上下(表裏)は分かりにくいが、裂片縁が手前に少し反っている。撮影:(2015.2.12 宮崎市) |
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画像7 ソーラス(胞子嚢群)は各裂片の先について包膜は丸い。成熟して縦に2枚の弁状に裂ける。撮影:(2015.2.12 宮崎市) |
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画像8 熟したソーラスは、包膜が縦2枚に裂開して中の胞子嚢が見えてくる。
裂けた包膜の幅は大まか1ミリ強で、包膜のついた裂片の幅とほぼ同じ。
撮影:(2015.2.16 宮崎市) |
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画像9 葉柄には基部を除いて翼がつく。葉柄中間部辺りの明るい褐色の翼。葉柄は太さ約0.6ミリ。撮影:(2015.2.16 宮崎市) |
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画像10 画面中央部から下方に走った二本の筋は葉柄、左右に走る細い筋が根茎。
撮影:(2015.2.12 宮崎市) |
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