 |
画像2 葉腋から斜めに下垂した花と蕾。茎は下部で2〜3に分枝する程度だが、
日陰に自生し全体が柔らかい感じで葉や茎、花には小さな軟毛が多い。
撮影:(2009.8.2 県中部) |
 |
画像3 イガホオズキの名のとおり発達した果実は、表面がいが状の突起に覆われたガクに
上端部を除いてピッタリと包まれて見えないが、熟すにつれて成長し先端が出てくる。
撮影:(2009.8.2 県中部) |
 |
|
 |
画像4 黄白色の花は葉腋から垂れた4cm近い花柄の先につくが、淡緑色の荒い軟毛のあるガクが目立つ。 撮影:(2008.6.14 県中部) |
|
画像5 花は広鐘形でガクも含めて長さ1cmほど。幅が約1cmの花冠の外側には短毛が密生している。 撮影:(2009.8.2 県中部) |
 |
|
 |
画像6 花冠は浅く5裂して、内部にオシベ5個があるが外からは見えない。花冠はガクからすぐに外れて取れやすい。 撮影:(2009.8.2 県中部) |
|
画像7 花冠を千切ると雄しべが一部ついて取れる。 オシベ先端の葯は楕円形で縦に2裂する。
撮影:(2008.6.14 県中部) |
 |
|
 |
画像8 全縁の葉は広卵形で基部は急に細くなり、2cmほどの長さの葉柄につながる。先も急に細くなる。撮影:(2008.6.14 県中部) |
|
画像9 柔らかい葉の下面。薄緑色の中に大きな網目がはっきり見える脈が浮き出る。
撮影:(2008.6.14 県中部) |
 |
|
 |
画像10 葉の両面と葉縁には軟毛があるが、触ってもざらつかない。 撮影:(2008.6.14 県中部) |
|
画像11 葉の基部は徐々に狭くなり、葉柄に沿いながら途中で消える。 撮影:(2009.8.2 県中部) |
 |
|
 |
画像12 茎は緑色で、分枝した枝にも花柄にも軟毛がある。 撮影:(2008.6.14 県中部) |
|
画像13 茎ははっきりとした4稜があり、軟毛は伏毛状になる。 撮影:(2008.6.14 県中部) |
 |
画像14 果実は3cmほどの果柄の先にトゲトゲのあるガクに包まれてぶら下がる。
ガクは基部から徐々に太くなって直径1.3cmほどのイガ状の球形になる。
撮影:(2009.8.2 県中部) |
 |
|
 |
画像15 果実のアップ画像。疎らなトゲは太さも長さも不規則。 撮影:(2009.8.2 県中部) |
|
画像16 ぶら下がった果実の底部分(果実の上端)は果実が露出する。 撮影:(2009.8.2 県中部) |
 |
|
 |
画像17 ガクに包まれた果実を見上げた画像。果実は成長して白く熟すと少しだけ先端がガクから突きだす。 撮影:(2009.8.2 県中部) |
|
画像18 左はガクを手で無理に取り除いて果実を露出させたもの。右は通常のガクに包まれた果実
撮影:(2009.8.2 県中部) |
 |
|
 |
画像18 未だ未熟な液果をガクごと縦に切断した画像。種子は液果の内周に沿って散らばる。
撮影:(2009.8.9 県中部) |
|
画像18 未熟な液果をガクごと横に切断した画像。種子の大きさは1ミリ強でホオズキよりやや小さい。 撮影:(2009.8.9 県中部) |