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画像2 支えるのに役立たない茅類の上に伸び上がった枝先、蔓は時にかなりの高さまで
立ち上がったり、必要に応じて葉軸の先の巻きひげで絡んだりして広がる。
撮影:(2008.7.12 高千穂町) |
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画像3 花は総状花序で10個以上がまとまったようにつき、咲き始めは淡黄色だが後で
黄褐色に変わる。花はガクも含めて長さ2cm前後、花冠中ほどで直角に上向する。
撮影:(2006.7.25 高千穂町) |
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画像4 互生する葉腋から長さ10cmほどの花軸を伸ばして総状花序を出す。
撮影:(2006.7.25 高千穂町) |
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画像5 葉の軸先の巻きひげは、3つに分岐し、他物に巻きついて蔓を保持する。
撮影:(2006.7.25 高千穂町) |
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画像6 ガクは5〜67ミリほどで斜めになって先は小さな5歯となるが各歯の長さは不同。
撮影:(2006.7.25 高千穂町 ) |
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画像7 旗弁を残して翼弁と竜骨弁を取り除くと、オシベ約10本、直角に曲がったメシベが良く見える。 撮影:(2006.7.25 高千穂町) |
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画像8 小葉は楕円形で柔らかく、長さ約8cm、幅5cmほど、無柄で両面とも無毛。
撮影:(2006.7.25 高千穂町) |
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画像9 下面は少し白味を帯びて、細い脈まで良く見える。鋸歯はない。
撮影:(2006.7.25 高千穂町) |
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画像10 葉は互生して偶数羽状複葉、葉軸の先が伸びて巻きひげとなる。
撮影:(2006.7.25 高千穂町) |
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画像11 葉のつけ根につく托葉は葉のような緑色、3cm近い大きさで目立つ。
撮影:(2006.7.25 高千穂町) |
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画像12 果実は扁平な線形で長さ約10cm、中の種子は約10個。 撮影:(2005.8.27 高千穂町) |
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画像13 豆果では、5歯のあるガクが不釣合いに大きく目立つ。 撮影:(2007.8.25 高千穂町) |
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