 |
|
 |
画像2 春に咲く花は、秋の終わりに熟したまま残っている果実と一緒に見られる。 |
|
画像3 雌雄異株。花序は総状につくが小さくて目立たない。撮影:(2005.3.27.西米良村) |
 |
|
 |
画像4 小花柄は2〜3ミリ、顎の長さは2ミリほど、花冠は黄白色で長さ約5〜6ミリ。 |
|
画像5 雄花。釣鐘型の花冠上部は浅く5裂、オシベは5個、メシベは1個。 |
 |
|
 |
画像6 雌花。メシベは1個で柱頭は分裂する。
撮影:(2005.4.9 宮崎市) |
|
画像7 4月に花冠が落ちて、熟すのは晩秋。
撮影:(2005.4.9 宮崎市) |
 |
|
 |
画像8 この株で最大の葉は長さ16cm、幅7cmほどで縁には疎らな低い鋸歯があって、先はしっぽ状に伸びる。上面の脈はへこむ。 |
|
画像9 葉はやや厚くて透かしても不透明、下面は白味を帯びて脈が突出する。
側脈は、5〜8対出る。 |
 |
|
 |
画像10 果実は直径5ミリほどの球形で、秋遅くになると乳白色に熟し、春まで残る。
撮影:(2005.1.2 宮崎市加江田) |
|
画像11 普通幹は太くても直径がせいぜい1cm強で、樹皮や枝には皮目がある。 |
 |
|
 |
画像12 果実は宿存する顎片にすっぽりと包まれ、頂端中央に残った花柱が見える。
撮影:(2005.1.2 宮崎市加江田) |
|
画像13 樹形は傾いて曲がった枝が重なり合い、すっきりとした形になっていないことが多い。 |