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画像2 岐阜県の自生地で撮った未だ蕾の時期の画像、時期を考えると
開花時期は熊本県と思ったほど大きな違いはないのかも知れない。
撮影:(2010.4.16 岐阜県) |
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画像3 仕切りロープの中は二枚葉に成長した株が目につくが、良ーく目を
凝らしてみると見ると未だ一枚葉段階の幼株もかなり見えるので、
七年後に開花としても、多分毎年これぐらいの数の花は咲くだろう。
撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像4 地上15ほどに伸びた花茎の先で下向きにに1個ついた花、葉は地面に伏している。花被片は長さ4cmほどで平開後徐々に反り返る。
撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像5 淡紅紫色の花被片は6個、外側基部にW模様の濃紫斑紋がある。花被片内側の基部に壁状の小突起に囲まれた底に蜜が溜る。
撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像6 花被片が反り返って完全に開花した花。オシベは6個で葯は細長く
濃黒紫色、メシベはオシベより花柱が伸びて柱頭が3裂している。
撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像7 開花期になって初めて出てきた2枚葉の内の1枚。葉身の長さ約10cm、
幅6cmほど。淡緑色の中に暗紫色の不規則な斑紋が出る。花が終わると
早々に枯れてしまう。地下にある細長い鱗茎は毎年下方に更新されるため
年々深くなり、花茎も葉柄も地下には地上部ほどの深さがあるという。
撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像8 葉上面の斑紋。花が無くてもこの模様だけで見分けがつく、。 撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像9 葉下面に見える斑紋。葉全体は柔らかくて厚みがある。 撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像10 葉柄と葉身基部。
撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像11 地上に出てきた葉柄と花茎。
撮影:(2017.4.29 熊本県) |
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画像12 未だ花被片の残がいがついたままの若い果実。葉もなく地面の枯れ
葉の間から伸びた細い果茎の先が曲がって緑色の果実が下がる。
果実は3稜があり大きさ約2cm。 撮影:(2017.6.5 熊本県) |
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