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キバナノホトトギス |
Tricyrtis flava Maxim. |
黄花の杜鵑草 |
ユリ科 |
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更新:2005.12.24
花の撮影は:(2003.10.13)
果実の撮影:(2005.12.17)
キバナノホトトギスは、キバナノツキヌキホトトギスとともに宮崎が自慢できる植物だが、やはり最近は急激に減少しつつあり、両方ともレッドデータブックに載っている。
見栄えのする鮮やかな黄色の花は手頃の大きさでつい自宅の庭に植えてみたくなるが、決して自生地で見るような花は咲かない。
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画像1 厚ぼったい濃い緑の葉に黄一色の大きな花は、わずかに木漏れ日の差す山道で、出会った人に元気をもたらしてくれる。 |
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画像2 谷沿いの狭い道の山側斜面に咲いている花。 |
画像3 黄色い花に露出を合わせて撮影した画像。 |
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画像4 特徴である長い花柄が見える。 |
画像5 花茎から1〜2個の花と蕾がが葉腋についている。茎の高さは約30cmほど。 |
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画像6 朔果は長さ2.5cmほどの三角柱状で先が開き、中の種子が見える。 |
画像7 種子は、直径2.5ミリほどの扁平な楕円形で、表面に格子模様がある。 |
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