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画像2 冬でも青々とした葉をつけて茂っているのでフユヅタとも云われるとおり
花は10月から1月初めにかけて、日当たりの良い枝先に散形花序をつける。
撮影:(2004.11.7 宮崎市椿山) |
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画像3 花序の軸から集散状に伸びた1cmほどの小花柄の先に、直径約8ミリの花が散形に開く。撮影:(2006.1.7 宮崎市内海) |
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画像4 花は両性花で、黄緑色の花弁5はやや反り返り、オシベ5、花盤はよく目だって中央の花柱は短い。撮影:(2006.1.7 宮崎市内海) |
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画像5 果実は直径1cmに満たない球形で、初めは赤褐色だが5月ごろに黒く熟す。
撮影:(2005.1.29 田野町) |
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画像6 果実.。上部は残った花柱が取っ手のように見えて何かの容器の蓋に似ている。
撮影:(2006.1.7 宮崎市内海) |
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画像7 葉は菱形が多いが、若い枝の葉は切れ込んだり、尖ったりとかなり変化する。葉の長さは5〜6cmまでで葉柄もほぼ同じ長さ。
撮影:(2006.1.7 宮崎市内海) |
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画像8 葉は互生して全縁で厚く、上面は深緑色だが、下面やや淡緑色を帯びる。両面とも脈はあまりはっきりしない。
撮影:(2006.1.7 宮崎市内海) |
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画像9 茎から多数の付着根をだしながら樹によじ登ってゆく。撮影:(2006.1.9 都農町) |
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画像10 粘液で樹幹に張り付きながら植物体を支える付着根。撮影:(2006.1.9 都農町) |
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画像11 樹幹が滑りやすい樹木でも、平気で付着根を伸ばして上へ伸びてゆく。
撮影:(2006.1.9 都農町) |
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画像12 樹幹にしっかりとまつわりついてよじ登り、てっ辺近くまで届いている。
撮影:(2006.1.7 宮崎市内海) |