 |
画像2 高さ20cmほどの茎先端に円垂状に真っ直ぐ伸びた集散花序。
生育地は陽光に恵まれた地だが、普通は傾いていることが多い。
撮影:(2009.8.22 県北部) |
 |
画像3 輪生した4枚の葉腋部から左右に長さ7〜8cmほどの花枝が伸びているが、
葉の内の2枚は托葉が発達したもので、花序が出た方の葉が真正の葉。
撮影:(2007.9.20 県北部) |
 |
|
 |
画像4 茎の先から伸びた花枝から枝分かれして小さな花が疎らにつく。 撮影(2003.8.23 県北部) |
|
画像5 見にくいが、左の花冠には丸い子房の先に2つの花柱が見える。 撮影:(2003.8.23 県北部) |
 |
|
 |
画像6 オシベ4個は小さな花冠から外に飛び出してやがて横に倒れる。 撮影:(2009.8.22 県北部) |
|
画像7 白い花冠は4深裂して3ミリほどに開き、裂片の先は細く尖る。 撮影:(2009.8.22 県北部) |
 |
画像8 葉は茎の節から四方に無柄で長さ5cmほどの4枚が輪生して水平に広がる。
皮針形の葉は正確には偽輪生で、4枚の内の2枚は托葉が大きくなったもの。
撮影:(2009.8.14 県北部) |
 |
|
 |
画像9 上面。基部から走った3脈が先端で閉じて無毛だが縁に短毛がある。 撮影(2009.8.14 県北部) |
|
画像10 脈は下面に突出。外側の脈と縁の間にゆるい網状脈が見える。 撮影:(2009.8.14 県北部) |
 |
|
 |
画像11 茎は真四角で平滑。普通は途中で枝を出すことはない。 撮影:(2009.8.14 県北部) |
|
画像12 若い果実。果実は2分果からなるが、しばしば不良変形する。 撮影:(2009.8.22 県北部) |
 |
|
 |
画像13 直径約1.5ミリの黄緑色の球形が変形して成長した分果の1個で無毛。茶褐色のは未開で残った不良花。 撮影:(2007.9.20 県北部) |
|
画像14 開花前の形がよく判る不良花だが、子房の先に未開のままの蕾が残り、形は一見砧風にも見える。 撮影:(2009.8.14 県北部) |