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画像2 この群生地は、今では人の手による鹿の侵入対策で保護されながら保たれている。
(撮影:2003.7.20 県北部) |
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画像3 花序は3出、円錐状の集散花序となって頂生する。花は花序の先端から開く。 |
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画像4 高さは1.3mほどになり、茎は無毛、茎の下部の葉柄は30cmにもなるが上部では無柄。葉は幅の方が少し長いがほぼ25〜30cmほどの円心形で掌状に浅裂する。 |
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画像5 萼は先が3角に浅く5裂し、先は尖る。
花は長さ4.5cmほどになる。
花弁が落ちた花には、3本の長く伸びた花柱が見える。(撮影:2003.8.23 県北部) |
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画像6 花弁は先が尖る鮮やかな黄色で5個、片巻き状に並ぶ。花は先の広がらないラッパ状で、大きく開くことはない。(撮影:2003.8.23 県北部) |
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画像7 オシベは15個で離生して3列に配列、花柱は3個で離生して糸状になる。 |
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画像8 花の時期、鹿に蕾を喰われて花が見あたらない群生地。今年も群生した花の様子を撮影に行ったが、空振りだった。 |
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画像9 果実。周囲を見ると多くの小苗が見られるので、果実の発芽率は良いと思われる。
(撮影:2003.10.5 県北部) |