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画像2 石灰岩山地の尾根の低木、小数の横枝から出た短い花枝に咲き集まった黄色い花。
撮影:(2005.5.14 県北部) |
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画像3 葉も花も変化の幅が大きく、小枝が密に多く出る全体の樹形は一定しない。
幹が画面中央で複数本に見えるが、幹が根際から分枝することも多い。
撮影:(2010.6.5 県中部) |
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画像4 花冠は黄色や黄白色が多いが、同じ樹でも色合いの濃さは変化する。花冠基部のガク片は2つのものと3つのものがある。 撮影:(2005.5.14
県北部) |
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画像5 花はロ-ト状で無柄、長さ約1.7cm、花冠は幅1cmと横長で5浅裂。オシベ4は2個が長い。メシベ花柱は花冠とほぼ同長。 撮影:(2010.6.4
県中部) |
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画像6 花冠の内側咽喉部には毛がある。
撮影:(2010.6.4 県中部) |
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画像7 二唇状花冠の下部内側には橙色の網目がある。 撮影:(2005.5.14 県北部) |
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画像8 ガク片と花冠外側にも短毛がある。ガク片は花期には赤みを帯びる。 撮影:(2008.5.22 県北部) |
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画像9 ガク片は長さ8ミリほどで、先が浅く2裂することが多い。 撮影:(2010.6.5 県中部) |
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画像10 葉は長さ2.5cmほどの卵形〜狭楕円形で、鋸歯があるもの、ないものと変化が多い。
葉柄はごく短く約3ミリ程度、上半部につく不揃いの鋸歯の数は少なくて数えられるほど。
撮影:(2003.5.24 県中部) |
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画像11 葉の側脈は1〜2対ほどで殆ど目立たない。
鋸歯は外に少し広がる。 撮影:(2010.6.5 県中部) |
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画像12 成葉の下面は殆ど無毛で脈が隆起する。葉の幅は中央部が最大。 撮影:(2010.6.5 県中部) |
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画像13 葉の縁には白く見える湾曲した細い毛がある。
撮影:(2010.6.6 県中部) |
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画像14 子房とガク片を横から見た画像、子房下部にガク状の苞がある。 撮影:(2010.6.5 県中部) |
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画像15 新枝以外の細い枝は褐色で節部は輪状に膨らんでいる。 撮影:(2010.6.4 県中部) |
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画像16 新しい枝は美しい赤褐色で対生する葉柄も赤みを帯びている。 撮影:(2010.6.4 県中部) |
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画像17 枝は古くなると段々白みが強くなって縦の裂け目が出てくる。 撮影:(2010.6.4 県中部) |
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画像18 古い幹は不連続な縦溝ができて薄い灰褐色に変る。 撮影:(2003.5.24 県中部) |
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画像19 花が終わったばかりの棒状の子房(果実)には薄い縦筋模様が見える。 撮影:(2010.6.4 県中部) |
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画像20 果実は頂部にガク片を残したまま熟して長さ約1cm、縦に稜が出る。 撮影:(2005.8.7 県北部) |
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