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画像2 未だ冬枯れの草地でいち早く花を咲かせ葉を広げた株。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像3 小さな株は枯草の間から高さ5cmほどに伸び出して花を咲かせ、
暖かい陽光は花とともに葉にも溢れるほどの色艶を与えている。
撮影:(2013.4.13 えびの市) |
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画像4 花序の様子。花は葉腋に3~4個がついて葉よりも大きく開く。
花色はロウを塗ったような鮮やかな朱赤色で目立つ。無毛。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像5 (両性花)開いた花は差し渡し3cm弱ほどの大きさで、5弁花、同じ株に両性花と雄花がつく。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像6 (雄花)オシベは多数ある。花弁の内側は照りと艶があってやや厚みがありしっかりしている。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像7 花弁はほぼ円形で、基部は急に細まってラケットの柄状になってガク筒に入る。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像8 ガク筒は釣鐘型で長さ5~6ミリ、ガク先は5裂し、裂片は披針形で先は尖る。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像9 葉腋の蕾。葉と花の大きさの見当がつくが、地面近くにある極低木の小さな葉に対して花は比較的大きい。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像10 幹らしい幹は無く細い枝が多く出る。翌年枝は雑な木質状になる。 トゲは丈夫で堅く触ると指に痛い。 撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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像11 葉は短枝に車輪状について、小枝は長さ1cmほどの先が鋭い刺になる。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像12 葉の上面。成葉は長さ2~3cmほど、鋸歯の先は丸い。無毛、葉柄の長さ5ミリ前後。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像13 若い葉でまだ長楕円形をしているがやがて丸みを帯びる。脈は僅かに隆起する。
撮影:(2007.4..20 鹿児島県) |
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画像14 果実は枝に下向きに生って見えにくい。この草地で1個見つけた果実だが、
未だ緑色の筈のこの時期、果皮は半分以上が病害虫のせいか梨色に変色
撮影:(2016.8.11 鹿児島県) |
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画像15 果実は柄が短く殆ど枝に直接つくように見える。形はやや扁平で9~10月に黄熟する。
撮影:(2016.8.11 鹿児島県) |
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画像16 果実は、高さ約1.5cm、差し渡し2.2cmほどの球形で、頂部は大きく深くへこむ。
撮影:(2016.8.11 鹿児島県) |
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