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画像4 花冠は白色、5深裂して直径8ミリほど。
卵形の裂片は外に反り返り、片面に散らばった腺点が目立つ。 撮影:(2006.8.5 川南町) |
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画像5 花冠筒部の基部につく、黄に黒っぽい点のあるオシベは5個、メシベはオシベの間から長く突き出る。 撮影:(2006.8.5 川南町) |
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画像6 照葉樹の藪。周囲の木と競争し、高さが
2m以上にも伸びた株、果枝は長く横に広がる。
撮影:(2006.12.29 綾町) |
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画像7 果実は直径5〜6ミリ、先端にメシベの残がいが残り、表面に腺点がある。
撮影:(2006.12.29 綾町) |
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画像8 周囲の環境によると思われるが、2mを越す高さに伸びた株の幹直径は2.5cmほどある。
撮影:(2006.12.29 綾町) |
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画像9 幹上部で枝を四方に広げて葉を開き、下方の枝先に果実をつけた一般的な樹形。
撮影:(2006.12.29 綾町) |
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画像10 葉は濃緑色で厚く長楕円形、葉縁に特徴的な波状鋸歯がある。両面とも無毛。
撮影:(2006.12.30 日南市) |
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画像11 葉の下面、細かい明点と疎らな黒褐色の細点がある。縁の歯間に小さな膨らみがある。
撮影:(2006.12.30 日南市) |
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画像12 葉縁の波状鋸歯間の突起には内腺点があり、膨らみの中に住み着いている
「ザントモナス」という葉粒菌が空中窒素の固定を行う。またこの菌は種子の中でも
働いて、発芽と同時に増えることから、果実からの発芽率は高いと言われる。
撮影:(2006.12.30 日南市) |
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画像13 葉柄や枝にも、植物体全体に腺や点が目立つ。 撮影:(2006.12.30 日南市) |
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画像14 葉の下面中央脈や葉のヘリにも腺や点が多い。 撮影:(2006.12.30 日南市) |
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画像15 果実の小果柄や5裂したガクにも腺が目立つ。 果実には1個の種子が入る。
撮影:(2006.12.29 綾町) |
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画像16 種子は直径5ミリほどの球形、種皮には縦に20本前後の縦の白条があ。
撮影:(2006.1229 綾町) |
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画像17 幹は灰褐色、枝も葉も関節で繋がっているので、落ちた枝の痕がはっきりと残る。
撮影:(2006.12.29 綾町) |
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画像18 枝は緑の部分が葉のつく新枝、赤褐色の部分が果実のつく旧年枝で、関節部が太くなっている。 撮影:(2006.12.29 綾町) |