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画像2 画像1の花を正面から見た画像。4〜5cm長さの花柄は溜まった砂礫に埋まっている。
撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像3 がけ地岩場の隙間に根を張った株、この角度で花がつけば種子は下に零れて広がりそう。
撮影:(2009.4.4 県内) |
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画像4 花は花弁はなく、ガクの筒部は高さ1.5cmほど、広がったガク裂片の長さは約1cm。
撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像5 平開したガク裂片基部は2〜3段丸いリング状になり、開いた口の直径は5ミリほど。
撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像6 殆ど地面に着いているガク筒はずんぐりと丸く、3裂した裂片との境は括れないのが特徴。
撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像7 縦に割いたガク筒内部は格子状の網目が見え、オシベと花柱が見える。
撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像8 オシベ12個は、メシベ花柱6個を取り囲む。花柱と斜めに切れた形の柱頭は、種毎に形が違っておてその特徴の見分けが重要。 撮影:(2010.483
県内) |
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画像9 上から見た6個の花柱と柱頭、その間にある6個と白っぽい柱頭の陰に隠れた6個のオシベで合計12個がある。 撮影:(2009.4.4 県内) |
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画像10 長卵形で基部が丸く切れ込んだ心形の葉は、白い雲紋のあることが多い。 撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像11 葉の下面は光沢があり、色はかなり大きく変化する。全体に柔らかい。 撮影:(2009.4.4 県内) |
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画像12 展開後かなり成葉に近づいた葉の下面だが、環境の変化で変わる。 撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像13 まだ展開して間もない時の葉下面は、脈も含めて赤みが強い。 撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像14 葉柄は長さ14cmほどにもなって黒紫色、柔らかくて艶がある。 撮影:(2010.4.8 県内) |
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画像15 (参考) マルミカンアオイの基本型と言われるツクシアオイの花。 撮影:(2009.5.9 県内) |
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(注)1 上記の説明については、冒頭に記載した「みやざきの自然」の記事を参考にさせていただきました。
(注)2 詳細な花の構造等については、表紙のリンク先「石川の植物」のヒメカンアオイに詳細があります。 |
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