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画像2 田んぼの溝に接した林縁草地、1mほどの高さに群生した株。
撮影:(2009.7.19 都城市) |
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画像3 株全形。高さ約1m、茎上部で分枝してそれぞれの枝先に花をつける。草形は細くすっきり。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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画像4 茎の上部の分枝。花は段状に集まって咲く。分枝を繰り返すようなややこしい草形にならない。
撮影:(2009.7.19 都城市) |
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画像5 花は苞葉の脇に3~5、6個がやや対生状について段状になる。花弁は普通6個で開花時の大きさは差し渡し3cmほど。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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画像6 段状についた花を近くで見る。最上段には未だ苞葉が残るがその下段ではもう落ちている。ガク基部の柄は長さ約1ミリ。
撮影:(2009.7.19 都城市) |
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画像7 オシベ12個は長さに長・中・短3種がある。メシベは5ミリほども突き出る。花弁はガク筒の上端部について基部は細い。撮影:(2014.8.20
宮崎市) |
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画像8 ガク片は6個で三角形、ガク片の間につく針状の付属片は横向きにつく。ガクは稜線が明確な円柱形で長さ約8ミリ。撮影:(2014.8.20
宮崎市) |
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画像9 葉は十字対生で真上から見ると規則正しい4列に並ぶ。全体無毛で細い
撮影:(2009.7.19 都城市) |
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画像10 (葉の上面)。葉柄は無く脈は浅くへこんで鋸歯は無い。下半部が最大幅になる。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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画像11 葉の上面拡大画像。肉眼では見えないがごく小さな気泡状の膨らみが無数にある。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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画像12 葉の長さは大きくて4.5cmほど。下面はやや白っぽい。脈は突出していて目立つ。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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画像13 葉の下面拡大画像。上面と同様に、肉眼では見えないほどの小さな無数の膨らみがある。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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画像14 上部の茎は角があって方形。節部はやや赤みを帯びている。全体に艶があって円滑。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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画像15 茎の下部は丸くて赤みを帯びる。表皮が不規則に剝がれて円滑を失う。
撮影:(2019.7.19 都城市) |
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画像16 花が終わって間もない若い果実。果実は宿存するガク筒に包まれたまま熟す。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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画像17 ガク筒ごと若い果実を破って見ると、中から長さ約1ミリの楕円状未熟種子がこぼれてきた。
撮影:(2014.8.21 宮崎市) |
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画像18 根茎は地下で太く横に伸びて這い、分枝して上に新株を伸ばす。
茎は高さの割には直立して細いが、根茎は驚くほど太くて堅い。
撮影:(2014.8.20 宮崎市) |
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