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画像2 果実は刮ハで左右2室に分かれたような独特の形でぶら下がり、
似たような果実は他にないので一度憶えるとすぐに分る。
この樹を「猿のパンツ」と呼ぶ地方があると書いた本もあるが、さて。
撮影:(2005.6.12 県北部) |
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画像3 樹形は定まらず、多くは幹中部から分枝を重ねて、全体が球状になる。
コメノキは若葉を混ぜご飯に、ハジノキは箸や木釘に利用したことからという。
撮影:(2005.5.14 県北部) |
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画像4 托葉は早落性で開花時期までは小托葉が残る。花は長さ1cmほど。
撮影:(2008.5.22 県北部) |
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画像5 花は1.2cmほどの花柄の先にガク片5、花弁5で花弁10個に見えるが、ガク片だけが半開する程度。 撮影:(2008.5.22 県北部) |
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画像6 大きく開いたガクの中に見える花弁内部にオシベ5とメシベが見える。
撮影:(2007.5.2 県北部) |
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画像7 オシベ中心部には、基部で2分して2本になった花柱が見える。花弁、ガク片、オシベ、メシベはほぼ同長。 撮影:(2007.5.2 県北部) |
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画像8 葉は3出複葉で、頂小葉が大きく長さ10cmを超える。 撮影:(2008.5.31 県北部) |
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画像9 葉下面。葉は両面ともに細毛があり触るとザラザラする。 撮影:((2008.5.31 県北部) |
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画像10 葉縁の鋸歯は芒状に尖り上向きに撥ねる。 撮影:((2008.5.31 県北部) |
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画像11 枝は褐色を帯びて小さな縦の皮目が目立つ。 撮影:((2008.5.31 県北部) |
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像12 直径1.2cmほどの枝の横断面。白い髄が詰っている。 撮影:(2008.5.31 県北部) |
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像13 幹は灰褐色で縦に浅く溝ができる。
撮影:(2008.5.31 県北部) |
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像14 果実は長さ幅ともに2.5cmほどの大きさで、横に脈が入った
薄い袋になって、中心のl縫い目状に沿って左右に種子がつく。
撮影:(2005.6.12 県北部) |
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像15 果実の片側を手で破って見えた未熟な種子。艶のある真珠色で倒卵形。
撮影:(2005.6.12 県北部) |
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像16 袋状の果実を手で破ると、中に光沢のある長さ5ミリほどの柿色に熟した果実が見える。
撮影:(2005.8.16 県北部) |
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