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画像4 花は枝分れして高さ40cmほどにもなる花枝に円錐花序となって咲く。白い花だが遠目にはオシベの大きく目立つ黄色い葯が混じる。撮影:(2012.5.30 宮崎市) |
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画像5 花は直径6ミリほどで、花被片は輪状に多数ついて一番内側の花弁状6個が開く時には他の花被片は落ちて下に散らばっている。
撮影:(2012.5.30 宮崎市) |
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画像6 互生する葉は大きな3回奇数羽状複葉で鮮緑色、長さ50cm近い。
撮影:(2012.12.29 西都市) |
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画像7 小葉は長さ3〜8cmほどの披針形で両面とも無毛、革質で光沢がある。
撮影:(2012.12.29 木城町) |
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画像8 小葉には葉柄はなく鋸歯もない。上面は中央脈の溝以外の脈は殆ど見えない。
撮影:(2011.12.25 西都市) |
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画像9 葉の下面はやや淡緑色。各3出複葉では頂小葉が側小葉より大きい。
撮影:(2012.12.29 木城町) |
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画像10 小葉の下面。多くの側脈が僅か隆起するが縁に達せず網目を作る。
撮影:(2011.12.25 西都市) |
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画像11 葉柄基部は暗褐色の鞘状になって茎を抱く。若枝は赤味を帯びる。
撮影:(2012.12.29 木城町) |
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画像12 幹は枝を出さずに真っ直ぐ伸びて縦溝ができ、枯れたような灰褐色。太さ直径1.7cm。
撮影:(2012.12.29 木城町) |
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画像13 幹を切断して見ると、材は黄色で髄の周囲に放射放射組織が良く発達している。
撮影:(2012.12.29 木城町) |
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画像14 果実は直径6〜8ミリほどの球形で真っ赤に熟す。小花柄は長さ6ミリほど。
撮影:(2012.12.29 木城町) |