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画像2 果実が熟す頃には枝の葉は紅葉し始めている。この画像で
不規則に広がった大枝小枝が入り組んだ樹形の様子が分かる。
撮影:(2008.9.13 ) |
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画像3 高さ2mほどの全体の樹形、基部から立ちあがった幹は途中で枝を
分けて主幹が消え、分枝を繰り返して入り組んだ複雑な枝組となる。
撮影:(2010.6.28 ) |
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画像4 花は今年枝の枝先に水平に伸びた長さ5cmほどの総状花序に10個ほどが下向きにつく。花柄基部に披針形の苞が見える。 撮影:(2010.6.9
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画像5 高さ約4ミリの花冠は浅い壺形。分福茶釜とも呼ばれるような形状で、淡黄緑色に裂片から繋がる膨出部が特に赤くなる。 撮影:(2010.6.28
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画像6 花序軸や2ミリ弱の花柄には軟毛が目立つ。ガクは先が5裂して尖る。 撮影:(2010.6.28 ) |
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画像7 直径約4ミリの花冠の先は浅く5裂。裂片は切れ目から反り返って開く。 撮影:(2010.6.28 ) |
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画像8 下から見た花冠。柱頭の周囲を囲んだ橙黄色の葯が見える。左は蕾。 撮影:(2010.6.28 ) |
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画像9 花冠内部。オシベは10個で短毛がある花糸の先の葯は角ばって太い。 撮影:(2010.6.28 ) |
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画像10 互生する葉は楕円状で柄はごく短い。脈は5〜7で鋸歯はない。
葉は枝先に行くほど大きく、長さ3〜7cm、幅は4cmほどにもなる。
撮影:(2010.7.2 ) |
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画像11 葉の表面には粗い毛が多く主脈上には特に目立つ。 縁はやや波打つ。 撮影:(2010.6.9 ) |
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画像12 葉の下面にも粗い毛が散生するが、特に中脈上に多い。撮影:(2010.7.2 ) |
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画像13 葉の縁は鋸歯のように見える、先の尖った腺毛が整然と並ぶ。 撮影:(2010.7.2 ) |
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画像14 葉柄には軟毛が密生するが中には腺毛が混じっている。 撮影:(2010.7.2 ) |
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画像15 小枝の樹皮は赤褐色で表面がごつごつしている。 撮影:(2010.7.2 ) |
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画像16 主幹の樹皮は灰褐色で縦筋が入り大きな縦裂片となって剥がれる。 撮影:(2010.6.28 ) |
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画像17 果実は徐々に赤くなって熟し、直径9ミリほどのリンゴ状に黒く熟れる。
撮影:(2006.8.14 ) |
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画像18 果実の先端には5つのガク片の跡がそのまま鉢巻き状に残る。 撮影:(2008.9.13 ) |
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画像19 周囲の木々が紅葉する頃には果実は水分を失って萎んでいる。 撮影:(2009.10.24 ) |
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