|
|
|
画像2 茎は根元で四方に枝を出して匍匐し、支えあいながら立って高さは15cmほど。互生する葉のわきごとに長い柄のある花をつける。
撮影:(2006.225. 野尻町) |
|
画像3 皿型に開いた直径8ミリほどのルリ色の花冠は4裂、数本の濃色の筋がある。角のように広がったオシベ2個の中間にメシベ1個がつく。
撮影:(2006.2.25 野尻町) |
|
|
|
画像4 花冠の裂片の1個は白っぽくなっており、花は太陽の光で開き日がかげると萎む。
撮影:(2006.2.25 野尻町) |
|
画像5 2cm近くある花柄には短毛があり、ガクも深く4裂して卵形、縁に毛がある。
撮影:(2006.2.25 野尻町) |
|
|
|
画像6 葉は茎の下部1〜2対は対生で、その上部では互生し先端では寸が詰まってかたまって見える。撮影:(2006.2.25 野尻町) |
|
画像7 長さ2mほどの葉は、縁に2〜4個の荒い鋸歯のある卵形、先は丸く両面に毛が散生。
撮影:(2006.2.25 野尻町) |
|
|
|
画像8 葉の下面、脈が突出して毛が散生、茎は赤みを帯びて軟毛がある。
撮影:(2006.2.25 野尻町) |
|
画像9 果実は刮ハ、扁平な先がハート型に開いて、(大犬の)陰嚢と名付けられた形そのもの。
撮影:(2006.3.19 野尻町) |
|
|
|
画像10 上を覆ったガク片を取り除いた果実、左右 2室の差し渡しは7ミリほどで縁には長い毛が目だつ。 撮影:(2006.3.19 野尻町) |
|
画像11 長さ約2ミリの種子はまだ未熟で白い。形は内部が凹む舟形で、左右の果実1室に10個前後入っている。撮影:(2006.3.19 野尻町) |
|
|
|
画像12 裏返した草形。群生する個々の株は基部で分枝して半径20cmほどに広がる。
撮影:(2003.3.21 野尻町) |
|
画像13 画像12のアップ。四方に伸びた枝は、接地した節部からも根が伸びる。
撮影:(2003.3.21 野尻町) |