FILE NO 116 宮崎と周辺の植物
オオカラスウリ Trichosanthes bracteata (Lam.) Voigt
大烏瓜 ウリ科
撮影日 2002.9.19
撮影場所 小林市夷守道路

 オオカラスウリのオオは多分、花が大きいことによると勝手な解釈をしているが、オオも、カラスウリも意味はよく分からない。
道路脇フェンスにまとわりついて、夕日を浴びている花。
豪壮な感じがする花。右はアップで撮影したもの。 カラスウリの不思議を表わしているような独特の花弁。

若いときはあざやかな独特の縞模様だが熟すと平凡な色の果実になる。

まるに近い楕円形の果実。

熟したオオカラスウリの果実(直径6〜7cm)。

短い葉柄についた未熟な果実と巻きヒゲ。

種子はやはりカラスウリの中で1番大きい。

参考(左からキカラスウリ、
カラスウリ、オオカラスウリの
種子)

    葉柄のつけ根。
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