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FILE |
NO |
199 |
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オオキツネノカミソリ |
lycoris sanguinea Maxim. var. kiushiana Makino |
大狐の剃刀 |
ヒガンバナ科 |
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宮崎では北部から西部の限られた地域に自生しているが、数は多くない。
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谷川の奥、周囲は照葉樹の森で、太陽の光も満足に差さないような環境だが、付近一帯にかなりの株があった。 |
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谷の両側は高い木に覆われてひんやりしている。 |
崩壊した傾斜地で条件も悪いと思われるが、見事な株が点々とあり、まだ増えそうな様子だ。 |
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撮影(2003.7.21椎葉村) |
花茎は高さ約50cm、花の大きさに比例してたくましく太い。 |
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明るい日差しの中で本来の朱色になった花。
(2001.7.19撮影) |
キツネノカミソリに比べてオシベが長く、花被より突き出ている。(2001.7.19撮影) |
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伸びそろった葉(2001.4.1) |
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