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茎頂に集散花序を伸ばして黄緑色、差し渡し直径1cmほどの花をつける。 |
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6個の花弁のように見えるのは内萼片で、黄色いオシベ(葯)の基にある6個の緑黄色の先が広くなったのが花弁で、ここから蜜を出す。 |
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花弁のような内萼片の外に小苞が見える。 |
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茎葉は2個で茎の上半部ついて、3回3出複葉となるが、広がり方は複雑でややこしい。 |
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果実のように見えるが、胚珠がそのまま裸出して種子に成長し、熟して藍色になったもの。
撮影:(2005.8.27 県北部) |
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球形の種子は直径8ミリほどで、長さ5〜6ミリの不釣合いに太い果柄状の珠柄が特徴。
撮影:(2005.8.27 県北部) |