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画像4 花序は集散花序、長さ1cm弱の淡紫色の花弁を5個広げた花がまとまって咲く。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像5 花は長さ2ミリほどのガクが5、オシベは10個の花糸が合着して紫の筒になり、その内側に葯がつく。撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像6 花の時期の枝先、隙間の多い葉が横に広がって大きな傘を広げたような葉陰を作る。撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像7 葉柄基部。基部が膨らんだ葉柄の腋から花序が伸びるが、初めは星状毛が密生する。撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像8 葉は2回羽状複葉で長さ55cmほどにもなり、羽片は基部近くでは短く、
段々長くなって中頃で最大20cmほどになり、それから先に向かって
短くなる。 撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像9 対生する卵状楕円形の小葉には鋸歯があって先が細く尖るセンダンの葉の形は、センダングサにつながる。撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像10 新葉が開いた時の葉先、2回羽状複葉が基本だが、3回羽状複葉になることもある。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像11 葉の上面、小葉の基部は少し小羽片状に切れ込んでいる。撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像12 葉の下面、葉は長さ約4cm、葉柄は長さ3ミリほど。撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像13 葉柄を取り外すと、品字状の葉痕とその脇の星状毛に包まれた冬芽が見える。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像14 古い樹皮は荒く割れて黒褐色になり、規則正しく交差したような皺状となる。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像15 若い樹皮は段々浅い裂け目が見えるようにだんだん成長して独特の模様になる。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像16 若い枝は明るい暗緑色で、樹皮には白っぽい皮目が多く目立つ。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像17 果実は、高さ17cmほどの楕円形の核果で、小さなダンゴを飾ったように果柄の先にぶら下がる。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像18 ナシのような色の熟した果実。表面には小さな斑点がつき、縮んででこぼこになる。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像19 熟した果実の果肉を取り除いた核、縦に大きな溝ができ、溝と溝の間は稜のようになって5個の出っ張りができる。漢方でヒビ、アカギレに効能があるという。
撮影:(2006.5.13 綾町) |
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画像20 果実の縦断面。右から未熟な果実、熟した果実、核の中の7ミリほどの種子。ヒヨドリが好むというが、熟した果実には果肉が殆ど無い。
撮影:(2006.5.13 綾町) |