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画像2 林床で僅かに木漏れ日があたるようなところで、高さ50cm〜1.5mほどになり、まばらな枝を出してひっそりと清楚な花を咲かせる。
(撮影:2003.8.23) |
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画像3 花は枝の先でまばらに円錐状になってつき、短い柄の先に垂れ下がって咲く。
花は長さ2〜3cm。(撮影:2004.8.15) |
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画像4 萼裂片は披針形で全縁、長さは1cmに満たない。花柱は少し先が反り返った花冠に隠れるほどの長さ。少し丸く膨れた子房は萼筒に合着している。
(撮影:2004.8.7) |
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画像5 花冠は先が5裂してそれぞれ先端から、基部まで線がある。オシベは5、メシベ1、花柱の基部は筒形の花盤に取り巻かれる。
(撮影:2004.8.7) |
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画像6 葉は卵形または披針形で基部はややハート形に凹んで縁には粗い鋸歯があり互生、長さは5〜10cmほど。葉柄は茎の下部では長いが上部では段々短くなる。
(撮影:2004.8.7) |
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画像7 茎は無毛で小さな稜がある。
(撮影:2004.8.7) |
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画像8 全体の形。(撮影:2003.8.23) |
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画像9 花が済んで萼をつけたまま膨らんでいる子房は、成長して刮ハとなる。 (撮影:2002.9.15) |