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画像2 花は、前年枝の葉腋から長さ10cm近い総状花序を伸ばして白い壺型の
小さな花を多数下垂させて咲く。壺の口には浅い切れ込みが見える。
撮影:(2007.6.21 県中部) |
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画像3 高さ2.5mほどの樹形。下部から分枝した枝に小枝が多く出て葉が込み合っている。
海岸林のシャリンバイ、トベラ等の間にしっかりと自分の場所を確保してしている。
撮影:(2007.6.21 県南部) |
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画像4 熟した果実は大きさ5ミリほどの球形で黒紫色に熟し、ちょっと酸っぱみがあるが食べられる。
撮影:(2005.12.24 県南部) |
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画像5 果実の先端にはガク片の残がいがあって、輪状に少しへこむのが特徴。
撮影:(2009.12.23 県中部) |
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画像6 葉腋から伸びた花序の花。短い花柄の基に長さ3〜4ミリの苞葉が1〜2枚つく。
ガクは5裂して先が尖り、花冠は先が細まった壺状で先は5浅裂して反曲する。
撮影:(2001.6.24 県中部) |
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画像7 花冠は長さ5ミリほどで、基部に長さ1ミリほどの小苞葉が1〜2個ある。
撮影:(2007.6.21 県南部) |
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画像8 花冠の一部を破って見た内部で10本のオシベの一部は取れている。メシベ花柱はほぼ花冠と同長。
撮影:(2007.6.21 県南部) |
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画像9 互生する葉は長さ3〜6cmの卵状楕円形で先は尖る、革質で光沢があり普通は無毛。
撮影:(2009.12.23 県南部) |
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画像10 長さ5ミリほどの葉柄は赤みを帯びることが多い。葉縁上半部には目立たない浅い鋸歯がある。
撮影:(2007.6.21 県南部) |
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画像11 葉の下面。網脈は葉の両面に表れ、側脈は数対出る。 撮影:(2009.12.23 県南部) |
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画像12 主脈は明確だが、左右の側脈の影響て多少蛇行する。 撮影:(2009.12.23 県南部) |
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画像13 赤い斑が入った病葉(ワクラハ)。最先端の新枝は殆どの場合赤っぽくなる。 撮影:(2009.12.23 県南部) |
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画像14 旧年枝から左に伸びた今年枝は明らかに色が赤くなってすぐに判る。 撮影:(2009.12.23 県南部) |
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画像15 今年枝はだんだん白くなって皮目が目立つようになる。 撮影:(2009.12.23 県南部) |
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画像16 太い幹から出た前年枝の色はまた違って直ぐに判る。 撮影:(2009.12.23 県南部) |
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画像17 年数の若い樹の樹皮は平滑で小さな皮目だけが目立つ。 撮影:(2009.12.23 県南部) |
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画像18 かなり年数が経った樹の樹皮は、縦に浅く裂け目が出る。 撮影:(2006.4.16 県南部) |
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画像19 年数を経た樹の皮目。樹皮は小片となって剥がれ落ちる。 撮影:(2006.4.16 県南部) |
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画像20 この海岸林では基部から枝分かれした株ばかりだった。 撮影:(2009.12.23 県南部) |