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葉柄の翼は殆ど無い、花は単生し枝に刺がある |
果実は黄色で径2〜3cm、酸味が強い。 |
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かなりの年数と思われるが、高さは4mはある。 |
京の御所紫宸殿には今でも右近の橘、
左近の桜があるそうだが、見たことはない。 |
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花は他の柑橘類と違った感じはないが、花弁はやや丸っこいようにも見える。 |
純白の花は太陽の下では撮影が難しい。 |
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花は、横か下を向いて咲く。(2004.4.25撮影) |
花弁は5枚、雄蕊は20個ほどで、花糸が2〜3個合着して花柱を取り囲む。 |
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高さ1.5mほどの幼木、枝は稜があり刺は大きい。 |
刺は鋭く長さ2cmはある。 |
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果実は直径3cmほどで扁平球となる。 |
果嚢は9個、大小の種子が、これでは5つ見える。 |
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参考 大きさは少し大きいが殆ど同じに見える
ハッサク(八朔)の花。(2004.4.25自宅で撮影) |
参考 我々が一番良く食べるお馴染みの
温州ミカンの花。(2004.4.29高岡町で撮影) |
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