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画像2 花は葉腋から出たごく短い花柄に3~6個ほどを束生してつけるが、
葉の陰に隠れて小さく殆ど目立たない。撮影:(2006.4.8 県中部) |
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画像3 谷沿いがけ地の高さ5mほどの樹、細長く伸びた枝先の黒紫色の果実。
どちらかといえば林内の中層木として位置を占め、孤立した樹は少ない。
撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像4 雄花。直径4ミリほどの花冠は5裂して外面は淡紅色。 撮影:(2006.4.8 県中部) |
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画像5 雄花の退化したメシベは小さくて目立たない。 花冠裂片は反る。 撮影:(2007.4.13 県中部) |
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画像6 枝は分枝した長短の枝が輻輳し、対生葉も枝先付近に集まって混みあう。
この時期にも、もう枝先からは新葉が伸び蕾も膨らんで色をつけている。
撮影:(2010.1.23 県中部) |
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画像7 互生する葉は最大13cmほどにもなる全縁の狭長楕円形で無毛、革質で光沢がある。
撮影:(2010.1.23 県中部) |
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画像8 葉の上面の主脈は僅かに窪んで基部近くが痰緑色になる程度で、側脈は殆ど見えない。
撮影:(2010.1.23 県中部) |
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画像9 葉の下面は淡緑色で同色の主脈が隆起する。葉縁は下面側に反って少し盛り上がり、全体が水盤状になる。 撮影:(2010.1.10 県中部) |
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画像10 下面も全く透視性がなく側脈も見えないが、葉縁に沿って黒褐色の小点が並ぶ特徴がある。 撮影:(2010.1.23 県中部) |
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画像11 新しく伸びた枝から展開しようとしている折り畳まれた新葉。 撮影:(2010.1.10 県中部) |
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画像12 前年枝の葉腋についた花芽、花芽は枝の途中にもつく。 撮影:(2010.1.10 県中部) |
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画像13 枝先に熟した果実、枝先端の黄色い部分は開花に備えた蕾。 撮影:(2010.1.10 県中部) |
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画像14 果実は長さ6ミリほどのやや縦長の黒紫色の球形。 撮影:(20101.6 県中部) |
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画像15 種子は両端が尖った約5ミリの球形で縦の白条20本ほどがある。 撮影:(2010.1.11 県中部) |
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画像16 樹幹は灰色がかった淡い褐色で、細かい皮目が目立つ。 撮影:(2010.1.10 県中部) |
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画像17 道脇の陽光の当たる環境、緑色の葉が茂った小判状の樹形。 撮影:(2010.1.23 県中部) |
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画像18 幼木樹形。林内には多くの幼木はあるが林冠に届く樹は少ない。 撮影:(2010.1.11 県中部) |