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画像2 頭上で不規則に横枝が広がった、高さ4mほどの風当りの良い尾根筋のタムシバ。
松以外に遮る緑のない枝先、10cmほどの大きな花が平開し太陽光を独り占め。
撮影:(2008.4.27 県北部) |
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画像3 画像2の花を少し離れて写した樹冠の全体樹形だが、横枝が特に強く伸びている。
通常の樹形は不十分な画像だが画像20を参照。 撮影:(2008.4.27 県北部) |
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画像4 花は長さ約3cmの外花被片3個、6cmほどの内花被片6個で真っ白。 撮影:(2008.4.27 県北部) |
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画像5 長さ1cm弱のオシベ多数、長い花床に多数つくメシバは螺旋生。 撮影:(2008.4.27 県北部) |
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画像6 白い花のすぐ下に葉がないのがタムシバの特徴で、下の緑色は芽鱗。 撮影:(2008.4.27 県北部) |
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画像7 (参考) コブシの花。花のすぐ下に緑色の葉が展開している。 撮影:(2009.4.11 県北部) |
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画像8 枝葉。葉は互生して葉柄が約1.5cm、葉身が13cmほどで、最大幅は約4.5cm。
撮影:(2009.8.22 県北部) |
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画像9 葉は薄くて柔らかく鋸歯のない縁はやや波打って、先端は細く尖る。 撮影:(2009.8.22 県北部) |
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画像10 枝先では芽鱗(来年の葉芽を包んでいた)の托葉痕が一周する。 撮影:(2009.8.22 県北部) |
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画像11 先端が細く尖った葉の下面はコブシよりも白みが強いのが特徴。 撮影:(2009.8.22 県北部) |
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画像12 葉柄基部には、早くから托葉にしっかりと包まれた来年用の芽鱗がある。撮影:(2009.8.22 県北部) |
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画像13 葉の下面側脈は、葉縁に向かってやや蛇行しながら伸びている。 撮影:(2009.6.27 県北部) |
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画像14 緑色の小枝から伸びた新葉の基部、もう来年用の芽鱗ができている。 撮影:(2009.6.27 県北部) |
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画像15 樹幹は直立して灰色〜灰褐色で平滑、高木では縦に裂け目が出る。 撮影:(2008.4.27 県北部) |
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画像16 開花寸前の蕾。薄茶色の花芽の托葉は長毛が密生している。 撮影:(2009.3.26 県北部) |
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画像17 果実は袋果が集まって握りこぶし状になった集合果で長さ約7cm、熟してくると
赤くなり、未だ緑色の緑の葉の間からよく目立つ。 撮影:(2009.8.13 県北部) |
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画像18 花が済んで新葉が開く頃には、もうモクレン科特有の果実が見える。 撮影:(2009.5.22 県北部) |
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画像19 果実は熟すと背面が割れて中から赤い種子が1個、糸に下がって出る 撮影:(2008.8.13 県北部) |
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画像20 全体の樹形。高さ約6〜7mになり横に広がった枝先に花がつく。 撮影:(2008.4.20 県北部) |
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画像21 山地照葉樹林内で枝越しに見える白い花。孤立した樹は少ない。 撮影:(2009.4.11 県北部) |
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