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画像3 球状になった花序の直径は1.2cmほどだが、その外側に刺のように見える花柱が6ミリほど突き出ているので、独特の形になる。
花序軸の途中にある1対の苞も特徴。 |
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画像4 花は両性で多数の筒状の花が集まって球状になる。筒状の花の中心から長く突き出たメシベの花柱は、先が丸く膨らんでマッチ棒のように見える。 |
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画像5 黒っぽく見える5個のオシベ(葯)は筒状の花の内部にあって見えない。 |
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画像6 一部筒状の花を取り除いてみれば、上部が5裂した漏斗状花冠が見える。 |
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画像7 花序を構成する一つ一つの漏斗状花。
花冠の長さ5ミリ、花柱の先まで1.2cmほど。 |
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画像8 花冠の一部を取り除いた花冠、5個のオシベは花筒の先の方に付着して花糸は短い。 |
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画像9 葉は対生して枝の上部に集まる。
撮影:(2004.11.7 宮崎市) |
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画像10 葉は倒披針形〜狭長楕円形で全縁、縁は多少波打つ。撮影:(2004.11.7 宮崎市) |
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画像11 葉の下面、大まかな脈が突出する。
撮影:(2004.11.7 宮崎市) |
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画像12 葉下面脈腋には微細な穴があるのは大きな特徴。撮影:(2005.8.6 宮崎市) |
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画像13 晩秋の谷川、緑の葉に混じって淡赤黄色の丸い偽果が熟し、
派手さはないが川音に揺れて面白い。撮影:(2001.11.4 北郷町) |
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画像14 丸い果実は多花果(複合果)で、複数の花が複合してできたもので、一つの果実のように見えるが、偽果といわれる。表面はガク片の突起が残る。撮影:(2003.10.26 宮崎市) |
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画像15 複合果を構成する刮ハをばらばらにした。個々の果実は狭楔形、2ミリほどの長さで先端には変形した広線形のガク片が残る。
撮影:(2005.9.15 宮崎市). |
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画像16 谷川の岸で株立ち状になって、弓なりに枝を伸ばした樹形。
撮影:(2004.11.7 宮崎市) |
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画像17 若い枝の節に出る2枚の托葉は深く2裂し、4枚のように見える。
撮影:(2005.8.6 宮崎市) |
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画像18 枝先の枝葉と果序の出方。
撮影:(2004.11.7 宮崎市) |
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画像19 幹は時に基部で大きく枝分かれすることもある。撮影:(2004.11.7 宮崎市) |
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