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画像2 花は殆ど白に近いものから鮮やかな淡紅色まで変化が大きく、また花の時期によっても濃淡があるが、濃い緑色の葉にきれいな、うす紅色を基本にして、直径5cmほどにもなる。 |
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画像3 美しい淡紅色の花弁の中に、黄色い多数のオシベが見えて、優しい感じがする。花弁の先の切れ込み具合、花弁の色はさまざまに変化する。 地元の専門家によれば、花色と花序の腺毛の数、小花数との間にはある傾向があるそうだ。 |
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画像4 台風時には浸水する川岸の藪で高さ2mほど。 |
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画像5 花序、花柄、萼には腺毛が密生する。 |
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画像6 小葉は深緑色で粗い鋸歯があり、ややかたい。 |
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画像7 葉軸には腺毛が多い。 |
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画像8 托葉は、羽状に細く深く裂ける。 |
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画像9 太くかたい茎には、腺毛が密生、刺は大きく鋭い。 |
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画像10 花色の柔らしさとは対称的に花柄、花序には腺毛が密生する。 |
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画像11 蕾の色は紅色だが、萼、小花柄の荒々しい腺毛は、「きれいな薔薇には刺と腺毛がある」ということで、人間の採取による減少防止には有効だ。 |
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画像12 青々とした葉がまだ茂っている中で、果実は赤く熟し、赤と緑の対比も鮮やか。 (撮影:2004.10.16 宮崎市) |
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画像13 果実は直径5〜8ミリ、長さ8〜10ミリほどで、花柄の荒々しい腺毛は殆ど落ちている。 (撮影:2004.10.16 宮崎市) |
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