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FILE |
NO |
271 |
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ツクシコウモリソウ |
Cacalia nipponica Miq. |
筑紫蝙蝠草 |
キク科 |
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ツクシコウモリソウは九州に自生するコウモリソウで、宮崎県では西部と北部の山の木陰に生育している。
登山道の脇などで比較的容易に見ることができる。 |
特徴のある葉の形で、蝙蝠の連想は頷ける。 |
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茎頂に円錐花序状に数個の花をつける。 |
頭花は12〜14個からなる。 |
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花柱は2裂、開花時に反り返ってリング状になる。 |
総苞片は7〜8個で1列。 |
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葉は4〜5cmほどの柄があり、腎形で5浅裂し先が尾状に長く伸びる。 |
花序、 花柄、総苞 |
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