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画像2 基部は見えないがほぼ全形。高さ70cmほどで、葉や茎の様子からは
低木のようにも見えるが多年生草本。撮影:(2006.8.14 県北部山地) |
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画像3 茎の先や葉腋に短い白毛の密生した集散花序を伸ばし、下向きの花をつける。 撮影:(2005.8.7 県北部山地) |
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画像4 花序。多くの小花柄を出すが、花がつかないものも多い。撮影:(2003.8.23 県北部山地) |
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画像5 花は細い鐘状で長さ2cmほど、淡紫色のガク片4個は基部が筒になり、先端は反り返ってカールする。
撮影:(2004.8.15 県北部山地) |
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画像6 雄花。ガク片の一部を取り除いた画像。
落ちて枝にかかっっているのは退化したメシベと思われる。撮影:(2005.8.7 県北部山地) |
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画像7 雄花。淡紫色のオシベの花糸とその先の葯。花糸(約7ミリ)は
葯(約3ミリ)の2倍以上長いのがツクシクサボタンの特徴。
撮影:(2004.8.15 県北部山地) |
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画像8 対生する葉は、長い柄のある3出複葉で硬くて丈夫、触るとざらざらする
撮影:(2004.8.15 県北部山地) |
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画像9 小葉には大まかな鋸歯があって先が3裂し、表面は脈が凹んで皺状になる。
撮影:(2005.8.7 県北部山地) |
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画像10 比較的若い葉の上面、側脈の凹みが目だつ。幅は普通6〜7cm。 撮影:(2006.8.14 県北部山地) |
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画像11 葉の下面、脈が網状に浮き出て葉柄ともに毛がある。撮影:(2006.8.14 県北部山地) |
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画像12 葉腋基部、葉柄、花柄ともに白い短毛が密生する。撮影:(2006.8.14 県北部山地) |
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画像13 茎は縦の溝があるが、四角形となり、白毛がある。撮影:(2006.8.14 県北部山地) |
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画像14 果実(痩果)は集合果で、先端から伸びる2cmほどになる長い花柱が目だつ。
撮影:(2005.10.16 県北部山地) |
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画像15 痩果は長さ3ミリほどの倒卵形、熟すと花柱上部の白毛が開いて目だつ。
撮影:(2005.10.16 県北部山地) |
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