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画像2 枝葉に絡まって蔓状に上にのびる、地上を這う、傾斜地では下にぶら下がるなど、周囲の環境で違うが、互生する葉は蔓の先端を向いて左右に開く。撮影:(2005.9.11 宮崎市) |
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画像3 花序は長さ約3cm、基部は殆ど葉腋に接して多くの花をつける。ガクは深く5裂して、長短のある裂片は線状皮針形で先は細く尖る。
撮影:(2005.9.11 宮崎市) |
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画像4 花冠は紅紫色で長さ約4ミリ、4裂してかなり切れ込んで先は尖る。オシベ2個は長さ6ミリほどで葯は黄色、メシベは1個で約7ミリ長。
撮影:(2005.9.11宮崎市) |
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画像5 花が済んでも落ちることなく残って、こげ茶色になった苞やガクに包まれた果実は、2分果のように見える。茎には稜が見える。
撮影:(2005.2.5 都農町) |
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画像6 正面の黄白色に見える果実は扁平な卵円形をした刮ハで長さは3ミリほど。
撮影:(2004.1.7 宮崎市) |
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画像7 果実が熟し、周囲が落葉して日当たりが良くなってくる頃、葉裏や茎は紫色を帯びてくる。撮影:(2005.2.5 都農町 ) |
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画像8 ガクにしっかりと包まれた未熟な果実を取り出して見ると、2分果状で簡単に2つに分かれる。先端中央からまだ残っている細いメシベの花柱が見える。撮影:(2005.9.23 宮崎市) |
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画像9 まだ未熟な果実(刮ハ)だが、高さ3ミリほどの分果の中には、小さな種子が目で数えられそうなほど入っている。
撮影:(2005.9.23 宮崎市) |
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画像10 葉は、卵形〜長楕円状卵形で周囲に3角状の鋸歯が均等に出て、先は尖る。
撮影:(2005.9.11 宮崎市) |
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画像11 基部に近い葉には短い柄がある。
葉は大きいもので長さ12cm、幅5.5cmほどになり無毛。撮影:(2005.9.18 宮崎市) |
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画像12 短い葉柄の基部。茎は無毛で5〜6の稜がある。撮影:(2005.9.23 宮崎市) |
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画像13 茎は伸びて細くなった先端が地中にもぐり、新しい株を作って増える。この深さは地中2cmほど。撮影:(2005.9.18 宮崎市) |