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画像2 普通に見るザクラと同じように大きな枝を横に広げて頭上を
覆った枝と花、白い花は花より先に出た若葉の間に浮かんで見える。
撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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画像3 枝先から伸びた総状花序は長さ10cm、多くの花がついて太さ3cmほどになる。
枝の下に葉がついているのが種の特徴で、よく似たイヌザクラとの大きな違い。
撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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画像4 花弁は平開して白色卵形で5個、花は差し渡し1cm弱、オシベは30個ほどで花弁の外に飛び出す。 撮影:(2007.5.4 五ヶ瀬町 ) |
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画像5 花弁が落ちた花の終期。小花柄は長さ5〜6ミリあってガク筒は広がった鐘形。
撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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画像6 葉は互生して1cmほどの葉柄があり、葉先は細長く伸びて尖る。長さ12cmほど。
撮影:(2007.8.18 五ヶ瀬町) |
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画像7 葉上面。葉は長楕円形だが若葉は丸みが強く、脈は凹む。両面とも無毛。
撮影:(2007.8.18 五ヶ瀬町) |
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画像8 若葉の下面。突出した脈は大小があるように見える。 撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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画像9 葉縁の距歯は荒く外向きに突出して鋭く尖る。 撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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画像10 葉の先端は長く伸びて、最先端にまで鋸歯がある。 撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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画像11 蜜腺は葉身の両側最下部の鋸歯の位置につく。 撮影:(2007.5.4 五ヶ瀬町) |
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画像12 枝は紫褐色で皮目があり、一年枝は赤みを帯びて平滑。 撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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画像13 古木の幹は灰褐色になり、縦に浅く裂け目が出る。 撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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画像14 果実は8月に黒紫色に熟す。蕾や未だ緑色の未熟な果実を花軸ごと塩漬けや
果実酒にしたものを、新潟県ではあんにんご(杏仁子)といって利用するそうで、
薬用として咳止め効果もあるという。 撮影:(2007.8.18 五ヶ瀬町) |
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画像15 果実は尖った卵形で直径約8ミリ、黄〜赤〜黒熟する。 撮影:(2007.8.18 五ヶ瀬町) |
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画像16 熟した果実は、小果柄ごとガクの残がいを残して落ちる。 撮影:(2007.5.2 五ヶ瀬町) |
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