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画像2 1枚岩の上を流れる谷川のすぐ脇で高さは3mほどの幹から横に伸びて
広がった枝で、谷横というやや明るい環境でまとまった枝群についた花。
撮影:(2009.6.9 県北部 ) |
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画像3 急傾斜の岩場に茂った樹々の薄暗い林中、時に差し込む太陽光に
浮き上がる花冠だが、葉陰の紅紫色は役に立っているのだろうか。
撮影:(2003.6.8 県北部 ) |
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画像4 花序は枝先につくが脇から新葉が伸びて葉影になる。 撮影:(2003.6.8 県北部) |
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画像5 花序の花は5〜6個ほど。花柄長は約2.3cm、花冠長2cmほど。 撮影:(2009.6.9 県北部 ) |
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画像6 花序は総状花序につくが、ごく短くて殆ど束生状に見える。 撮影:(2009.6.9 県北部 ) |
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画像7 紅紫色の花冠は先端ほど濃くなり、先はいびつに4裂する。 撮影:(2009.6.9 県北部 ) |
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画像8 オシベは8個で花糸には短毛が多い。メシベはオシベとほぼ同長で約1cm、基部の子房は濃緑色。 撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像9 ガクは深く4裂し、裂片は長さ5ミリほどで縁に短い腺毛がある。花柄にも同様の腺毛が疎らにつく。撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像10 葉は互生するが、枝先に大小5〜6枚ほどが輪生状に集まる。
殆ど水平状に展開した葉の先端は、腺状突起となって白く見える。
撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像11 葉序。互生しているが、横から見ると殆ど水平になっている。 撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像12 葉は長さ5cmほどの楕円形で柄の長さ約5ミリ。側脈は4〜5対。 撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像13 葉の下面は粉白色を帯びて上面に比べて目立って白い。 撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像14 葉下面は全面に突起毛があり、主脈には太い毛が散生する。 撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像15 枝は殆どが3叉状に出てその先端にだけ葉が広がる。 撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像16 幹の基部近くは平滑で赤褐色、上部では小さなひびが残る。 撮影:(2009.6.9 県北部) |
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画像17 太い枝は淡褐色で縦に細い小さな裂け目がある。 撮影:(2009.6.9 県北部 ) |
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画像18 ハナバチの仲間と思われる昆虫が蜜を吸っている。 撮影:(2009.6.9 県北部 ) |
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画像19 果実はガクに保護された4個の球形状で大きさ4ミリほど。 撮影:(2009.9.21 県北部 ) |
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画像20 開花時期にも刮ハは種子を吐き出した形で残っている。 撮影:(2009.6.9 県北部 ) |