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画像2 命名の基になった2本の花穂の株、茎先端の葉の間から5〜6cmほど
立ち上がった花序は、米粒より小さい疎らな白い花を穂状につける。
撮影:(2007.5.11県央部 ) |
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画像3 花穂は、2本の場合が多いが、1本から多い時は5本も立つことがある。
撮影:(2001.5.19 県西部 ) |
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画像4 花はメシベ1を、オシベ3の白い花糸が曲がって包み込みむ。 撮影:(2004.5.15 県北部) |
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画像5 茎は無毛で、緑色に白っぽい小さな縦の斑点が入る。 撮影:(2007.5.11 県央部 ) |
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画像6 大きさ3ミリほどの丸まった花糸のうち両側2個の先端に黄色い葯がつく。
撮影:(2007.5.11 県央部) |
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画像7 花が済んだ後、茎下部の鱗片葉基部から花序が伸びて閉鎖花をつける。
撮影:(2007.7.16 県央部) |
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画像8 上部で対生する葉は普通2対、時に3対が出て水平に広がる。
葉の大きさは長さ15cmほど、両面無毛で縁の鋸歯は規則正しい。
撮影:(2007.5.11 県央部) |
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画像9 葉の下面には小さな脈までが突出し凹凸が目立つ。 撮影:(2007.5.8 県央部) |
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画像10 先端の葉は上からは輪生に見えるが、対生している。 撮影:(2007.5.8 県央部) |
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画像11 花後、果穂はだんだん横に倒れて熟す頃には水平になる。 撮影:(2007.7.16 県央部) |
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画像12 果実は淡緑色で大きさ3ミリほどの倒卵形で先端が尖る。 撮影:(2007.9.9 県央部) |